ネット集客の基本 6・GoogleとYahoo!
日本で利用されている検索エンジンは、GoogleとYahoo!で、92.17%を占めています。
ということで、両社概要…
Googleは、インターネットを通じて、検索エンジンやネット広告、
オンラインサービスなど様々なサービスを世界中に提供しています。
Googleが提供している主なもの
Google検索エンジン・GoogleMap・Gmail・Googleドキュメント・Googleスプレッドシート・
Android OS・Google翻訳・Google Play・YouTube 等
リンク ▶︎ Googleのサービス一覧
リンク ▶︎ Wikipedia Google
Yahoo! JAPANは、ソフトバンクグループとアメリカのYahoo!が合弁して設立した、
ヤフー株式会社が運営するポータルサイトのことです。
Yahoo! JAPANが提供している主なもの
Yahoo!検索機能・Yahoo!ショッピング・Yahoo!オークション(ヤフオク)・Yahoo!トラベル 等
リンク ▶︎ Yahoo! JAPANのサービス一覧
リンク ▶︎ Wikipedia Yahoo! JAPAN
リンク ▶︎ ヤフー株式会社が属するZ HOLDINGS 主なグループ会社
●アメリカのYahoo!は紫色で Yahoo! JAPANとは別物。
※Googleアドセンスが貼ってあり、ところどころ日本語になるのが不自然w
●Googleの検索エンジン「ロボット型」
ロボット型検索エンジンは、
Web上にある膨大な情報を【検索窓へのワード入力】【音声入力】等により検索できるシステムで、
クローラーと呼ばれるプログラムを用いることで、www上に存在するページ情報を自動回遊し収集しています。
収集した情報は、第三者が検索できるよう事前にしっかりと解析され、
解析内容を元にインデックス(索引情報)を作成し、検索結果に表示するようにします。
Googleでは、2種類のロボットが常に巡回
Googleクローラーはウェブページを巡回・Googleインデクサはページ解析
キーワード検索で表示される検索順位は、収集した情報を元に、
最適だと判断されたものから順に並ぶ仕組みです。
●Yahoo!の検索エンジン「ディレクトリ型」(ではないw)
ディレクトリ型検索エンジンは、人によって登録された情報を、ネット検索できるようにしたシステムで、
サイト情報や登録情報を人がチェックしているため、より質の高い情報が検索できる仕組み…という概念でしたが、
インターネットの普及で、情報量が膨大になり(個人がホームページ・ブログを持つことが普通になってしまった)
人の手で登録することが難しく(人件費も大変)
Yahoo!も、クローラー(ほぼGoogleのもの)を採用し、
ディレクトリとハイブリット化させて検索エンジンを最適化しているため、
検索順位については、Googleと大差が無いというのが現状。
●GoogleとYahoo! 検索結果でどこが違うか【リスティング広告以外の配置が違う】
Googleの場合
検索したユーザーの検索履歴や趣向を解析し、行動エリアを元に検索結果に現す。
Googleスポンサーの関連商品や、Googleマイビジネスで投稿された情報を【画像表示】させる。
Yahoo!の場合
検索ワードに関連するYahoo!JAPANのサービス情報を優先して【画像表示】させる。
購入できる商品であれば、Yahoo!ショッピング・ヤフオク等
検索する人や、使う端末により検索順位が変わるのは、
Google検索機能のひとつ【パーソナライズド検索】という機能によるものです。
直前の検索、検索ユーザーのいる場所(主に行動する所在地)により、反映結果が変わります。
※使う人それぞれに便利な結果を出す仕組みが日々進化しているということ。
ネット集客で、集客対象エリアが広い範囲だから
【パーソナライズド検索の影響を受けない順位を知りたい】という時は、
各ブラウザの「プライベートモード」を使用するか(ちょっと面倒臭い)
検索結果のURLの後に「&pws=0」を入れ、再検索することで確認することが出来ます。
●リスティング広告が【ワード検索より優先】される
検索ワードによっては、検索結果最初のページ上部に「リスティング広告」が表示されます。
リスティング広告とは、広告料金を払って検索結果の上部等に表示させられるサービスで【Payd Media】のひとつ。
Googleでは【Google広告(旧 アドワーズ)】
Yahoo!では【Yahoo!広告】という名称で提供されています。
リンク ▶︎ Google広告(旧 アドワーズ)
リンク ▶︎ yahoo!広告
ネット集客を期待する商売・サービスで、ワード検索上位表示されないとお悩みの方は、
リスティング広告の少額運用を自分で、上記リンクからお試し利用してみてください。
※いつでも止められますので。
リスティング広告代行をSEO会社に依頼することもない場合が多々あるということ。
検索ワードのエリアニーズ・競合の数次第ですが、
リスティング広告を知らない人が多いような業種・職種では【ひとり勝ち】できる可能性が高まります。
新規ホームページ開設・古いホームページのリニューアル・ネット集客強化・Google/SEO対策の実行
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